家づくりに必要な資金って?
家を新しく立てるためには、どのような資金がどのくらい必要なのでしょうか?
ほとんどの人にとって、家を建てるということは初の経験でしょう。
自己資金はどのくらい必要?税金は?住宅ローンってどうすればいいの?
など、色々と分からない所が出てくると思います。
家づくりは生涯の内でも大きな買い物の一つ。
「こんな家を建てたい」「こんなマンションに住みたい」
理想の家づくりを始めたとき、家づくりのイメージを膨らませる一方で、資金計画もまた家づくりの要とも言えますので、しっかりと立てていく必要があります。
家づくりにまつわる2つのポイント
ポイント1「家づくりに必要な資金」
【土地の費用】
土地代、登記費用、税金、仲介手数料
【家づくりの費用】
本体工事費(解体費、地盤改良工事費、外構工事費、給排水など)、設計料
【その他の費用】
ローン諸経費、火災保険、登記費用、税金、引越し費、仮住まい費用
ポイント2 「家づくりの資金調達」
【自己資金】
お客さまがご用意できる資金のことです。
家を建てるには、本体価格や土地代などのほかに、引越し代や各種税金・
手数料などの諸費用がかかります。
目安としては、新築物件で価格の5~10%程度と言われています。
【住宅ローン】
銀行などから借り入れをする資金のことです。
現在、住宅ローンは数千種類もあり、どれを選ぶかによっても返済金額が
大きく上下します。
予算と住宅ローン
住宅ローンを組むときの頭金の目安は、購入価格の2割以上とするのが一般的と言われています。
それは、住宅金融公庫や銀行などの民間金融機関の住宅ローンも概ね購入価額の80%を融資限度額として設定しているからです。
もちろん頭金がなくても家を建てることはできますが、利息や月々の返済額が増えることになります。
支払い総額でも大きな差となるため、必要な生活費はしっかり手元に残しながら、少しでも多く頭金を用意した方がおトクと言えるでしょう
ローンの種類
住宅ローンには銀行や信用金庫ほかネット銀行、財形住宅融資など様々なものがあります。
金利の違いはもちろんのこと、給与振込口座などに使用していることによる金利の優遇、保証料の有無、繰り上げ返済時の手数料などそれぞれに違いがあります。
金融機関ごとに特長がありますので、複数を比較検討して、自分にいちばん合った金融機関を利用するとよいでしょう。
金利の種類
住宅ローンの主な金利タイプには、固定金利タイプと変動金利タイプの2種類があります。
【金利固定タイプ】
2年、3年、5年、10年など、借り入れ後金利が固定される期間を選択できます。
固定金利期間終了後は、その時点の金利で改めて固定金利または変動金利から選択します。
金融機関によっては、固定期間終了後も一定の金利優遇が受けられる場合があるため、固定金利期間終了後の金利優遇の有無も大きなチェックポイントです。
【変動金利タイプ】
世の中の金利の動きに連動し金利が変化します。
金利は半年ごとに見直されますが支払い金額は5年間変わりません。
ただし、金利が上昇した場合は毎月の見かけの支払い金額は変わらなくても利息部分が多くなり、元金がなかなか減らないということにもなりかねませんので注意が必要です。
住宅ローンが組めない10の理由
様々な理由で住宅ローンが組めず、家づくりを諦めてしまう事例が最近大変多いです。住宅ローンが組めない方はどのような理由があるのでしょうか?
その原因は以下のものが考えられます。
【住宅ローンが組めない10の理由】
01.年収が300万円以下
02.自己資金が少ない、またはゼロ
03.車のローンの残債がある
04.サラ金、キャッシング、リボ払いの残債がある
05.クレジットカードの支払いが遅れたことがある
06.債務整理をした事がある
07.家族の借金を肩代わりしている
08.すでに住宅ローンを組んでいる
09.契約社員である
10.自営業を営んでいる
【住宅ローンが組めない10の理由】
01.年収が300万円以下
02.自己資金が少ない、またはゼロ
03.車のローンの残債がある
04.サラ金、キャッシング、リボ払いの残債がある
05.クレジットカードの支払いが遅れたことがある
06.債務整理をした事がある
07.家族の借金を肩代わりしている
08.すでに住宅ローンを組んでいる
09.契約社員である
10.自営業を営んでいる
この中に当てはまる方は、絶対に家づくりをあきらめないといけないのでしょうか?
いいえ、そんな事はありません!
この一覧に当てはまる方でも、方法があるかもしれません。
「私は住宅ローンが組めるかな・・・?」とお悩みの方は、一度お問い合わせください。